特許
J-GLOBAL ID:200903062524685680

歩行補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 辰彦 ,  千葉 剛宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-208278
公開番号(公開出願番号):特開2007-020909
出願日: 2005年07月19日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】下端に接地部材6が連結された1つ以上の脚リンク2L,2Rと、脚リンクの上端に連結される荷重伝達部とを備え、利用者の体重の少なくとも一部を荷重伝達部を介して脚リンクで支えるようにした歩行補助装置において、利用者の束縛感を軽減すると共に歩行時の自由な腕振りを可能にし、且つ、小型化して使い勝手を良くする。【解決手段】荷重伝達部を、利用者が跨ぐようにして着座する着座部材1で構成する。着座部材1の下面に、脚リンク2L,2Rの上端を連結する連結部3を設ける。連結部3は、脚リンク2L,2Rの前後方向及び横方向の揺動を許容する自由度を持つように構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下端に接地部材が連結された1つ以上の脚リンクと、脚リンクの上端に連結される荷重伝達部とを備え、利用者の体重の少なくとも一部を荷重伝達部を介して脚リンクで支えるようにした歩行補助装置において、 前記荷重伝達部は、利用者が跨ぐようにして着座する着座部材で構成され、前記脚リンクの上端を前記着座部材に連結する連結部が設けられ、この連結部は、前記着座部材に利用者が着座した状態で利用者の左右の大腿骨頭間の横方向幅内に位置するように配置されていることを特徴とする歩行補助装置。
IPC (1件):
A61H 3/00
FI (1件):
A61H3/00 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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