特許

J-GLOBAL ID：200903062526419384

トナ-担持体及び画像形成装置

発明者： 高木 光治 ,  岡田 徳男 ,  荒井 利晃 ,  川越 隆博 ,  北村 隆
出願人/特許権者： 株式会社ブリヂストン
代理人 (1件)： 小島 隆司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-008427
公開番号（公開出願番号）：特開2000-206779
出願日： 1999年01月14日
公開日（公表日）： 2000年07月28日
要約：

【要約】【課題】 トナーを高帯電に保ち、更には白画像かぶりの発生を可及的に防止して、高速化にも耐え得る高品位な画像を確実に得ることができるトナー担持体を提供することを目的とする。【解決手段】 最外層として体積抵抗率が1012Ωcm以上の樹脂被覆層を有し、かつ100V印加時の電気抵抗値が104〜108Ωであり、更に表面と1mmの間隔をもって配置されたコロナ放電器に8kVの電圧を印加してコロナ放電を発生させて表面を帯電させた場合の0.35秒後の表面電位の最小値が100V〜1kVであることを特徴とするトナー担持体を提供する。

請求項（抜粋）：

良導電性シャフトの外周に半導電層を形成してなり、表面に非磁性一成分現像剤を担持して該現像剤の薄層を形成し、この状態で画像形成体に接触又は近接して、該画像形成体表面に前記現像剤を供給することにより、前記画像形成体に可視画像を形成するトナー担持体において、最外層として体積抵抗率が1012Ωcmを超える樹脂被覆層を有し、かつ100V印加時の電気抵抗値が104〜108Ωであり、更に表面と1mmの間隔をもって配置されたコロナ放電器に8kVの電圧を印加してコロナ放電を発生させて表面を帯電させた場合の0.35秒後の表面電位の最小値が100V〜1kVであることを特徴とするトナー担持体。

Fターム (7件)：

2H077AD06 ,  2H077AD11 ,  2H077AD17 ,  2H077DB12 ,  2H077EA11 ,  2H077FA01 ,  2H077FA13

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭63-189876
  
• 現像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-128227   出願人：松下電器産業株式会社
• 現像ローラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-305638   出願人：日東工業株式会社
• 特開昭63-189876