特許
J-GLOBAL ID:200903062529003570
光ファイバコネクタ用フェルール及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲吉▼田 繁喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-079383
公開番号(公開出願番号):特開平9-243865
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 外形寸法や真円度、円筒度等の精度が高く、光ファイバ挿通用小径部の長さが短い光ファイバコネクタ用フェルール及びその効率的な製造方法を提供する。【解決手段】 フェルール1aは、光ファイバ挿通用小径部3aと、光ファイバ心線挿通用大径部5aと、これら小径部と大径部との間に介在し、小径部から大径部にかけて傾斜しているテーパ径部4aとが中心軸線Lに沿って直線状に形成された貫通孔2aを有し、上記小径部の長さL1 は1mm以上、該小径部とテーパ径部の合計長さL3 は6mm未満である。また、上記大径部自由端部に回転駆動用係合部6aが形成されている。その製造においては、回転駆動用係合部が形成されたセラミックブランクの両端部を両センタ円筒研削盤により回転自在に支承し、上記係合部と係合する嵌め合い部が形成された回転センタを回転駆動させることによりこれと係合しているブランクを回転させながら外径研削加工を行う。
請求項(抜粋):
光ファイバコネクタの先端に取り付けられるフェルール(1a,1b,1c,1d)において、光ファイバ挿通用小径部(3a,3b,3c,3d)と、光ファイバ心線挿通用大径部(5a,5b,5c,5d)と、これら小径部と大径部との間に介在し、小径部から大径部にかけて傾斜しているテーパ径部(4a,4b,4c,4d)とが中心軸線に沿って直線状に形成された貫通孔(2a,2b,2c,2d)を有し、かつ、上記小径部の長さが1mm以上、該小径部の長さとテーパ径部の長さとの和が6mm未満であることを特徴とする光ファイバコネクタ用フェルール。
IPC (4件):
G02B 6/36
, B24B 19/00
, B28B 11/08
, E04C 2/04
FI (4件):
G02B 6/36
, B24B 19/00 J
, B28B 11/08
, E04C 2/04 C
引用特許:
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