特許
J-GLOBAL ID:200903062529413409

使い捨て紙おむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276234
公開番号(公開出願番号):特開2001-095838
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】腰部および股間周り部分に高い通気性を確保し蒸れやあせもなどを防止するとともに、装着感およびフィット性を高める。【解決手段】不織布よりなる透液性トップシート2と、外面側を覆うバックシート1との内部に吸収体3Aが介在され、前記吸収体3Aの前後端部および両側部に前記吸収体の存在しないフラップ部が形成された使い捨て紙おむつにおいて、前記バックシート1を不織布により構成するとともに、前記吸収体3Aとバックシート1との間の実質的に前記吸収体3Aを覆う範囲に防水フィルム9を介在させ、かつこの防水フィルム9外側の全周領域に不織布のみで構成されるフラップ部を形成し、少なくとも紙おむつの前後端部において、紙おむつ縦方向に間隔をおいて幅方向に沿って複数本の糸状弾性ゴム11、...13、...を配設して伸縮帯8A・8Bを形成する。
請求項(抜粋):
使用面側を覆うとともに、不織布よりなる透液性トップシートと、外面側を覆うバックシートとの内部に吸収体が介在され、紙おむつの両側部にほぼおむつ全長に亘って表面側に突出する立体ギャザーが形成されるとともに、前記吸収体の前後端部および両側部に前記吸収体の存在しないフラップ部が形成された使い捨て紙おむつにおいて、前記バックシートを不織布により構成するとともに、前記吸収体とバックシートとの間の実質的に前記吸収体を覆う範囲に防水フィルムを介在させ、かつこの防水フィルム外側の全周領域に不織布のみで構成されるフラップ部を形成し、少なくとも紙おむつの前後端部において、紙おむつ縦方向に間隔をおいて幅方向に沿って複数本の糸状弾性ゴムを配設して伸縮帯を形成したことを特徴とする使い捨て紙おむつ。
IPC (3件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 G
Fターム (13件):
3B029BA13 ,  3B029BC02 ,  3B029BC03 ,  3B029BC06 ,  3B029BC07 ,  3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  3B029BD14 ,  4C098AA09 ,  4C098CC12 ,  4C098CC14 ,  4C098CE06 ,  4C098DD22
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 使い捨て紙おむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-138282   出願人:大王製紙株式会社
  • 特開平4-224750
  • 使い捨てパンツ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-095608   出願人:トーヨー衛材株式会社
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