特許
J-GLOBAL ID:200903062533682864

蓄電器の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187123
公開番号(公開出願番号):特開2004-031716
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】蓄電器の容量や出力が低下することのない、さらに蓄電器を収納する筐体の強度を確保できる蓄電器の冷却構造を提供する。【解決手段】所定個数の蓄電素子2、2...が接続された蓄電器1を収納する筐体4と、筐体4の一端に設けられた冷媒導入口5と、他端に設けられた冷媒排出口6とを連通し、蓄電器1を冷却する冷媒流路18とを備えた蓄電器の冷却構造において、筐体4を支え、内部に冷媒が流通可能な支柱10と、少なくとも蓄電器1を冷却する冷媒の一部を通し、冷媒流路18の途中に冷媒の噴出口を有し、支柱10の内部に設けた支柱内側の冷媒バイパス13と、冷媒流路18の途中に冷媒の噴出口を有する筐体外側の冷媒バイパス16を備え、支柱10の外壁面及び筐体4の内壁面を蓄電素子2の外周に合わせた波形状に設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定個数の蓄電素子が接続された蓄電器を収納する筐体と、 前記筐体の一端に設けられた冷媒導入口と、他端に設けられた冷媒排出口とを連通し、前記蓄電器を冷却する冷媒流路と、 を備えた蓄電器の冷却構造において、 前記筐体を支え、内部に冷媒が流通可能な支柱と、 少なくとも前記蓄電器を冷却する冷媒の一部を通し、前記冷媒流路の途中に冷媒の噴出口を有し、前記支柱の内部に設けた支柱内側の冷媒バイパスと、 を備え、 前記支柱の外壁面を前記蓄電素子の外周に合わせた波形状に設けることを特徴とする蓄電器の冷却構造。
IPC (2件):
H01G2/08 ,  H01M10/50
FI (2件):
H01G1/08 A ,  H01M10/50
Fターム (3件):
5H031AA09 ,  5H031CC05 ,  5H031KK08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電池電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-216684   出願人:松下電器産業株式会社, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • 電池電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-216684   出願人:松下電器産業株式会社, トヨタ自動車株式会社

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