特許
J-GLOBAL ID:200903062533731610
結像レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123246
公開番号(公開出願番号):特開平11-316337
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】近紫外域から可視域および近赤外域までの幅広い波長域での使用を考慮して収差補正がなされた結像レンズを提供する。【解決手段】前記課題を解決するために、本発明は、無限遠設計の顕微鏡対物レンズより射出される光束を所定の位置に結像するための結像レンズとして、物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ成分、負の屈折力を持つ第2レンズ成分、負の屈折力を持つ第3レンズ成分の少なくとも3つのレンズ成分から構成され、全体で正の屈折力を持ち、所定の条件式を満足することを特長とする結像レンズを構成する。
請求項(抜粋):
無限遠設計の顕微鏡対物レンズより射出される光束を所定の位置に結像するための結像レンズであって、物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ成分、負の屈折力を持つ第2レンズ成分、負の屈折力を持つ第3レンズ成分の少なくとも3つのレンズ成分から構成され、全体で正の屈折力を持ち、以下の条件式(1)乃至条件式(8)を満足することを特長とする結像レンズ。(1)f1/f<0.5(2)|f2|>|f1|(3)|f3|>|f1|(4)n1<n2(5)n3<n2(6)ν1>80.0(7)ν2<50.0(8)ν3>60.0但し、f :結像レンズ全体の焦点距離f1 :前記第1レンズ成分の焦点距離f2 :前記第2レンズ成分の焦点距離f3 :前記第3レンズ成分の焦点距離n1 :前記第1レンズ成分のd線(587.6nm)における屈折率n2 :前記第2レンズ成分のd線(587.6nm)における屈折率n3 :前記第3レンズ成分のd線(587.6nm)における屈折率ν1 :前記第1レンズ成分のアッベ数ν2 :前記第2レンズ成分のアッベ数ν3 :前記第3レンズ成分のアッベ数
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