特許
J-GLOBAL ID:200903062535293814

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-287262
公開番号(公開出願番号):特開平10-307446
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】転写紙等に転写した画像に虫食い画像が発生したり、転写チリにより画像の一部に欠損が生じることを防ぐ。【解決手段】中間転写ベルト21に転写されたトナ-像を転写材7に2次転写するとき、バイアス印加ロ-ラ34とア-スロ-ラ35を下流側に設けられた2次転写ロ-ラ27側に移動し、下流側に設けられた2次転写ロ-ラ27の位置で2次転写ベルト31を中間転写ベルト21に食い込ませて転写材7に一定の圧力を加えながら搬送し、中間転写ベルト21や2次転写ベルト31と転写材7との間にすき間があいて転写効率にムラを起こして画像ムラが生じたり、搬送力不足による搬送不良が発生することを防止する。
請求項(抜粋):
感光体上に形成された複数色のトナ-像を中抵抗の中間転写ベルト上に転写する1次転写ユニットと、中間転写ベルトに転写されたトナ-像を転写材に転写させる2次転写ユニットとを備えた画像形成装置において、上記1次転写ユニットには転写材の移動方向に沿って一定間隔をおいて中間転写ベルト内に配置された2本の2次転写ロ-ラを有し、上記2次転写ユニットは中抵抗の2次転写ベルトとア-スロ-ラとバイアス印加ロ-ラとを有し、2次転写ベルトは転写材の移動方向に沿って巻回され、ア-スロ-ラは1次転写ユニットの2本の2次転写ロ-ラの中間位置と対向する2次転写ベルト内に設けられ、バイアス印加ロ-ラは2本の2次転写ロ-ラのうち転写材の移動方向の下流側に設けられた2次転写ロ-ラより下流側の2次転写ベルト内に設けられ、紙転写時にア-スロ-ラとバイアス印加ロ-ラのうちいずれか一方又は双方を下流側に設けられた2次転写ロ-ラ側に移動し、下流側に設けられた2次転写ロ-ラの位置で2次転写ベルトを中間転写ベルトに食い込ませることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 114 ,  B41J 2/525 ,  G03G 15/16 103
FI (3件):
G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16 103 ,  B41J 3/00 B

前のページに戻る