特許
J-GLOBAL ID:200903062535347833

拡張カテーテル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235576
公開番号(公開出願番号):特開平8-098892
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】バルーン部の折り畳みロープロファイル形状の形成方法の提供とバルーン部の拡張収縮に伴う折り畳み形状の復元性を得る拡張カテーテルの提供である。【構成】拡張カテーテルのバルーン部を折り畳み、スリットの入ったチューブ14を外管シャフト3に冶具101を用いてはめ込み移動させ折り畳まれたバルーン部13に被せる。その後、スリットチューブ14上に熱収縮チューブ15を被せヒートガン等で加熱して、スリットチューブ14をかしめる、かしめた状態でオーブンに入れ熱処理を行う。室温まで冷却後、収縮チューブ15及びスリットチューブ14をはずし、折り畳み形状を得、復元性を有するバルーンカテーテルを得る。
請求項(抜粋):
拡張カテーテルのバルーン部を折り畳み、切れ目の入った拡径された管状体を該バルーン部に被せ、さらに熱収縮チューブを被せ加熱して所定径まで縮径させ、その径を保ったまま、さらに熱処理を行い、バルーン部に形状を付けることを特徴とする拡張カテーテルの製造方法。
IPC (2件):
A61M 29/00 ,  A61M 25/00

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