特許
J-GLOBAL ID:200903062536331914

電子内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-155658
公開番号(公開出願番号):特開2001-008885
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 シャフトの交換性に関して、構造的に且つ操作的に、より簡単な構成とした電子内視鏡を提供する。【解決手段】 ビデオ線路9を介して接続されたビデオカメラ5を遠位端に設けた管状シャフト1と、シャフトを通過する光伝送繊維束4を介して光の供給を受けシャフトの遠位端から放射を行う照明装置と、シャフトの近位端に設置され、シャフトを保持し、外部に設置された映像処理装置23及び冷光源20に至るビデオ線路及び光伝送繊維束を案内する連結ボデー14とを有する電子内視鏡において、シャフト1の近位端が、ビデオ伝送カップリングを形成するプラグボデー7とブッシュボデー19、及び光供給カップリングを形成する光伝送繊維束4,4′の端面を含む機械的カップリングを構成する雄ネジリング10とネジスリーブ17を介して、連結ボデー14に着脱自在に結合する。
請求項(抜粋):
シャフトを通過するビデオ線路(9)を介して接続されたビデオカメラ(5)を遠位端に設けた管状シャフト(1)と、シャフトを通過する光供給線路(4)を介して光の供給を受けシャフトの遠位端から放射を行う照明装置(4)と、シャフトの近位端に設置され、シャフト(1)を保持し、主ボデー(14)から外部に設置された映像処理装置(23)及び光供給装置(20)に至る線路(9,9′,4,4′)を案内する主ボデー(14)とを有する電子内視鏡において、シャフト(1)の近位端が、ビデオ伝送カップリング(7、19)及び光供給カップリング(4、4′)を含む機械的カップリング(10,17)を介して、連結ボデー(14)として構成された主ボデーに着脱自在に結合されていることを特徴とする電子内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 362 ,  G02B 23/26
FI (3件):
A61B 1/00 300 U ,  A61B 1/04 362 J ,  G02B 23/26 D

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