特許
J-GLOBAL ID:200903062538446026

助手席エアバッグドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296851
公開番号(公開出願番号):特開平7-144594
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 助手席エアバッグドア構造において、部品点数を低減するとともに、展開完了時に発生するエアバッグカバー開度規制手段の結合部の応力の偏りを緩和する。【構成】 エアバッグドア18にはストラップ20のエアバッグドア側端部20Aが接合されており、ストラップ20の他方の端部には車体側係合部22が形成されている。車体側係合部22はエアバッグ装置12に立設された支持軸24に係合されており、車体側係合部22はストラップ長手方向端部20Bを、支持軸24の周りに、エアバッグドア18の展開側から回転中心側へ向けた方向へ折り返えされている。車体側係合部22の支持軸24と当接する部位22Aはストラップ幅方向中央部で二つ折りされており、端部20Bは反転して裏面20Cがストラップ20の中間部の表面20Dと接着した状態で縫合されている。
請求項(抜粋):
帯状のエアバッグカバー開度規制手段を有する助手席エアバッグドア構造であって、前記エアバッグカバー開度規制手段の車体側係合部はエアバッグカバー開度規制手段を長手方向に沿って二つ折りし、前記車体側係合部の長手方向両端部を折り返し一方の端部を反転し、一方の裏面と他方の表面とを接着しループ状としたことを特徴とする助手席エアバッグドア構造。
IPC (2件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/22

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