特許
J-GLOBAL ID:200903062538907490

旋回クランプシリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-232581
公開番号(公開出願番号):特開2001-182710
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 ピストンロッドが旋回するときには軸線移動を伴う旋回クランプシリンダの動作圧力を小さくする。【解決手段】 ピストン43が流体圧で軸線移動すると、鋼球54と旋回用案内溝50との係合によりクランプアーム41は、旋回するときには軸方向移動を伴ってワークをクランプし、またアンクランプする。旋回時、ピストンロッド40の軸心との距離の関係で、ピストン43とシリンダ孔5との間の回転に対するシール部材49aによる抵抗の方が、取付軸部42とピストン43との間の回転に対するシール部材49による抵抗より大きいため、取付軸部42とピストン43との間で相対回転を生じ、ピストン43は旋回しない。これにより回転抵抗が小さくなって小さな推力でピストンロッド40が旋回できる。
請求項(抜粋):
シリンダチューブの一端部をロッドカバーで塞ぎ、ロッドカバーからピストンに連結したピストンロッドが突出し、そのロッドカバーと一体に設けたガイド部材とピストンロッドに設けた旋回用案内溝とを係合させて、ピストンの移動によりピストンロッドが旋回運動するときには軸線方向移動を伴うようになっている旋回クランプシリンダにおいて、ピストンロッドにピストンを相対回動自在に嵌め込んで成ることを特徴とする旋回クランプシリンダ。
IPC (2件):
F15B 15/06 ,  B23Q 3/06 301
FI (2件):
F15B 15/06 E ,  B23Q 3/06 301 A
Fターム (13件):
3C016CA01 ,  3C016CB11 ,  3C016CC00 ,  3H081AA03 ,  3H081AA33 ,  3H081BB01 ,  3H081CC28 ,  3H081DD13 ,  3H081DD16 ,  3H081EE04 ,  3H081EE23 ,  3H081EE27 ,  3H081HH04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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