特許
J-GLOBAL ID:200903062539585020
固体撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-311387
公開番号(公開出願番号):特開平7-162766
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】電子シャッターによる電子アイリス機能は、掃出しパルスノイズが画面に混入するのを防止するため、通常各水平ブランキング内で印加されるが、これでは高速シャッター時に制御感覚が大きすぎるので、フリッカが発生する。本発明では、簡単な回路構成で、高速シャッター時に連続的なシャッタースピード制御を実現すると共に、フリッカを防止させる。【構成】垂直ブランキング期間内で制御される1/780秒以上の高速シャッター時に、映像信号4と鋸歯状波5との比較で出力される蓄積制御パルスの立上がりに追加掃出しパルス9を発生させ、これを掃出しパルスに追加することにより、連続的なシャッタースピード制御を実現する。
請求項(抜粋):
各水平ブランキング期間に設けられた掃出しパルスを一定期間オン・オフする電子シャッター機能によって、電荷蓄積時間を制御し感度を自動調整する固体撮像装置において、入力映像信号を平均化した映像信号レベルと1フィールド周期の鋸歯状波とを比較して出力される蓄積制御パルスによって前記掃出しパルスを制御する掃出しパルス制御回路と、前記蓄積制御パルスの蓄積開始点が垂直ブランキング期間内にある時、その蓄積開始点で掃出しパルスを追加発生させる追加掃出しパルス発生回路とを備えることを特徴とする固体撮像装置。
引用特許:
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