特許
J-GLOBAL ID:200903062541029223

排熱回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-331001
公開番号(公開出願番号):特開2006-138296
出願日: 2004年11月15日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 封入容器に熱電変換素子が収容された封入容器の無秩序な変形を防止することにより、熱電変換効率の低下などを防ぎ、もって高い信頼性を得ることができる排熱回収装置を提供する。【解決手段】 排熱回収装置1には、排気流路11が形成されており、排気流路11には、排気ガスの熱を回収するフィン部材12が設けられている。フィン部材12の側方には、熱電変換モジュール13が配設されており、フィン部材12で回収した熱の熱エネルギーを電気エネルギーに変換している。熱電変換モジュール13は、複数配設されており、これらの複数の熱電変換モジュール13は、ケース14に収容されている。ケース14には、熱膨張吸収部である溝14Cが形成されており、ケース14における無秩序な変形を防止している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱源から放出され、流路を流れる気体の熱を利用した熱電変換によって発電を行う複数の熱電変換素子を備え、前記複数の熱電変換素子が、前記気体の流路の外側で互いに離間して配置された排熱回収装置において、 前記複数の熱電変換素子を収容する封入容器を備え、 前記封入容器には、熱膨張による変形を吸収する熱膨張吸収部が形成されていることを特徴とする排熱回収装置。
IPC (2件):
F01N 5/02 ,  H01L 35/30
FI (2件):
F01N5/02 J ,  H01L35/30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-254082号公報

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