特許
J-GLOBAL ID:200903062541193376

往復型アクチュエータの可動部材の検出装置およびこれを用いた自動演奏鍵盤楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005003
公開番号(公開出願番号):特開平10-198348
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】往復型アクチュエータの往復型アクチュエータを短小化することができ、かつ可動部材が傾いたりその軸線を中心として回動したりしても、検出精度を良好に維持する。【解決手段】グランドピアノのペダル動作をシミュレートするソレノイドユニット22において、プランジャ24のソレノイド25から突き出した両方の部分に従動部材45の腕部47,48を固定する。そして、腕部47,48の間の長尺部46にグレースケール50を取り付け、ソレノイドユニット22のハウジング26に固定したフォトインタラプタ52でグレースケール50を検出する。グレースケール50は、プランジャ24の往復軸線を中心とした仮想円柱Cの接平面にほぼ合致するように向けておく。
請求項(抜粋):
往復型アクチュエータの駆動手段で往復させられるとともに、上記駆動手段から往復方向の両端が突出した可動部材と、上記可動部材の上記駆動手段から突出した両方の部分にそれぞれ固定された二つの腕部と、上記往復方向に沿って延在し上記二つの腕部に固定された長尺部とを有しており、上記可動部材の移動に伴い従動する従動部材と、上記長尺部における上記腕部同士の間の部分の変位または速度を検出する検出手段とを備えることを特徴とする往復型アクチュエータの可動部材の検出装置。
IPC (4件):
G10F 1/02 ,  G10C 1/04 ,  G10C 3/26 ,  G10H 7/00
FI (4件):
G10F 1/02 A ,  G10C 1/04 ,  G10C 3/26 B ,  G10H 7/00 513 M

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