特許
J-GLOBAL ID:200903062542512408
光学フィルム及び液晶表示装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102496
公開番号(公開出願番号):特開平8-297211
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 視野角特性の改良に有効な光学フィルム及びこれを用いた液晶表示装置を提供することを目的とする。【構成】 (a)相互に屈折率が異なる2種類以上の光重合可能なモノマー及び/又はオリゴマーを含有する組成物を膜状に形成した後に紫外線を照射して得られる光制御板を少なくとも1枚、(b)波長546nmでのフィルム面内のレターデーション値R(0) に対するフィルム面に垂直な方向から見た場合の遅相軸を傾斜軸としてフィルムを40度傾斜した時のレターデーション値R(40)の比β〔β=R(40)/R(0) 〕が0.85〜1.09である位相差フィルムを少なくとも1枚、および(c)偏光フィルムを積層してなる光学フィルム、及び電極を有する2枚のガラス基板の少なくとも一方が透明であり、この2枚のガラス基板の間に正の誘電率異方性を有し、ツイスト角が60度〜120度、又は180度〜270度であるネマチック液晶層を配置した液晶セルにおいて、液晶セルの上側及び/又は下側に該光学フィルムを配置してなる液晶表示装置。
請求項(抜粋):
(a)相互に屈折率が異なる2種類以上の光重合可能なモノマー及び/又はオリゴマーを含有する組成物を膜状に形成した後に紫外線を照射して得られる光制御板を少なくとも1枚、(b)波長546nmでのフィルム面内のレターデーション値R(0) に対するフィルム面に垂直な方向から見た場合の遅相軸を傾斜軸としてフィルムを40度傾斜した時のレターデーション値R(40)の比β〔β=R(40)/R(0) 〕が0.85〜1.09である位相差フィルムを少なくとも1枚、および(c)偏光フィルムを積層してなる光学フィルム。
IPC (6件):
G02B 5/30
, B29D 7/01
, B29D 11/00
, B32B 7/02 103
, C09K 19/38
, G02F 1/1335
FI (6件):
G02B 5/30
, B29D 7/01
, B29D 11/00
, B32B 7/02 103
, C09K 19/38
, G02F 1/1335
引用特許: