特許
J-GLOBAL ID：200903062542891646

排ガス脱硝装置及びその脱硝還元剤の注入方法

発明者：
永山 脩也

永山 脩也 について

, 
薮根 節

薮根 節 について

, 
村上 信明

村上 信明 について


出願人/特許権者：
三菱重工業株式会社

三菱重工業株式会社 について


代理人 (1件)： 坂間 暁 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-267100
公開番号（公開出願番号）：特開平8-126820
出願日： 1994年10月31日
公開日（公表日）： 1996年05月21日
要約：
【要約】【目的】 微噴霧ノズルの閉塞を起こすことなく排ガス脱硝を行えるようにした、排ガス脱硝装置とその脱硝還元剤の注入方法を提供する。【構成】 排ガス源1から発生した脱硝すべき排ガスはダクトを通して脱硝反応器2へ導かれる。排ガスダクトには、還元剤水溶液タンク4から、供給ライン11により還元剤水溶液が一流体型微噴霧ノズル10を経て噴射される。供給ライン11には、還元剤水溶液の最大供給量の重量比で3倍以上の容量をもつ給水ライン12が接続されている。この構成により、一流体型微噴霧ノズル10へ導かれる還元剤水溶液の濃度をうすめると共にノズル10の噴口径が大きくなるのでノズル閉塞が防がれる。
請求項（抜粋）：
排ガスに還元剤水溶液を添加したのち触媒に接触させて同排ガス中の窒素酸化物を還元する排ガス脱硝装置において、還元剤水溶液供給ラインの途中に前記還元剤水溶液の最大供給量の重量比で3倍以上の容量を有する給水ラインを接続すると共に、前記還元剤水溶液供給ラインで導かれた水溶液を排ガス中に噴霧する一流体型微噴霧ノズルを設けたことを特徴とする排ガス脱硝装置。
IPC (3件)：
B01D 53/94 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/56
FI (3件)：
B01D 53/36 101 A ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 129 B
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
  • 窒素酸化物除去方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-071678   出願人：東京瓦斯株式会社, 株式会社日本触媒
  • 窒素酸化物除去方法およびその装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-071679   出願人：東京瓦斯株式会社, 株式会社日本触媒
  • 特開平4-016216
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