特許
J-GLOBAL ID:200903062544875540

ダンパ装置および流体伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-062712
公開番号(公開出願番号):特開2004-270808
出願日: 2003年03月10日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】ダンパ装置および流体伝動装置の耐久性を向上させることを目的とする。【解決手段】ダンパ装置10は、フロントカバー2およびタービンハブ5を含むトルクコンバータ1に適用され、フロントカバー2からタービンハブ5に伝達されるトルクの変動を吸収可能なものであり、タービンハブ5に固定されてフロントカバー2からタービンハブ5に動力を直接伝達するために用いられる第1ガイドプレート15を備えると共に、タービンハブ5に固定されたタービンランナ4を介してフロントカバー2からタービンハブ5に動力を直接伝達可能に構成されている。これにより、フロントカバー2からタービンハブ5に動力を直接伝達する際の動力伝達経路は、第1ガイドプレート15を介した第1の動力伝達経路と、タービンランナ4を介した第2の動力伝達経路とに分けられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力部材と、流体伝動要素を介して前記入力部材から動力が伝達される出力部材との間に設けられ、前記入力部材から前記出力部材に伝達されるトルクの変動を吸収することができるダンパ装置において、 前記出力部材に固定されており、前記入力部材から前記出力部材に動力を直接伝達するために用いられる伝達部材を備えると共に、前記出力部材に固定された流体伝動要素を介して前記入力部材から前記出力部材に動力を直接伝達可能とされており、前記入力部材から前記出力部材に動力を直接伝達する際の動力伝達経路が、前記伝達部材を介した第1の動力伝達経路と、前記出力部材に固定された流体伝動要素を介した第2の動力伝達経路とに分けられていることを特徴とするダンパ装置。
IPC (1件):
F16H45/02
FI (2件):
F16H45/02 Y ,  F16H45/02 C

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