特許
J-GLOBAL ID:200903062544966449
多層錠の剥離抑制方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146620
公開番号(公開出願番号):特開2000-336027
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【解決手段】 多層錠1において互いに接する二つの層2、3の一方の層2を構成する粉粒体4の平均粒径と、他方の層3を構成する粉粒体5の平均粒径との比率が1:2〜1:50となるように調整してこれら二つの層の層間剥離を抑制する。【効果】 本発明によれば、例えば各層に反応性の薬剤を配合すると薬剤の安定性が改善され、しかもその経時的変化の低減化ができる多層錠における層間剥離を賦形剤の配合量を多くするなどの組成変更を必要とすることなく、また、煩雑な工程を踏むこともなく、簡便に、且つ効果的に抑制することができる。
請求項(抜粋):
多層錠の互いに接する二つの層における層間剥離を抑制する方法であって、一方の層を構成する粉粒体の平均粒径と、他方の層を構成する粉粒体の平均粒径との比率を1:2〜1:50とすることを特徴とする多層錠の剥離抑制方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4C076AA40
, 4C076BB01
, 4C076CC01
, 4C076DD25
, 4C076DD41
, 4C076DD67
, 4C076EE32
, 4C076EE38
, 4C076FF05
, 4C076FF70
, 4C076GG14
引用特許:
前のページに戻る