特許
J-GLOBAL ID:200903062546473601

カラーキラー回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075209
公開番号(公開出願番号):特開2000-270342
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 バースト信号区間にノイズ重畳された受信状態の悪い信号でも、バースト信号振幅を検出しキラー動作ができるカラーキラー回路を提供すること。【解決手段】 絶対値回路1、絶対値回路2、キラーON/OFF判定回路1、キラーON/OFF判定回路2、38dの論理和回路、38cのバースト区間のみのキラー判定結果を取り出すキラーON/OFF判定回路3を設けて、バースト信号の色復調出力の振幅の大小によりキラーON/OFFの判定が行え、38bの積分回路、38bの出力により色差信号のON/OFFを行う色信号出力遮断回路38aを設けて、キラーON/OFF判定結果に従って色復調出力をON/OFFしてキラー動作を行うことにより、受信状態が悪い弱電界においてバースト期間にノイズが発生した場合や、復調状態が不安定で復調位相がずれている場合でもキラー動作ができる。
請求項(抜粋):
コンポジットビデオ信号を輝度信号と搬送色信号とに分離し、搬送色信号を復調してベースバンドの色差信号を得て、搬送色信号中のバースト信号に同期したシステムクロックを生成してこのクロックにより動作するデジタル映像信号処理回路であって、バースト信号振幅レベルと基準値との大小関係により、色差信号出力のON/OFFを行うカラーキラー回路において、色復調回路からのB-Y色差信号出力の絶対値を求める絶対値回路と、その絶対値のバースト信号区間のレベルを基準値と比較してキラーON/OFF信号を生成するキラーON/OFF判定回路と、ON/OFF切替えに遅延を持たせる積分回路と、色信号の復調出力遮断のON/OFFを行う色信号出力遮断回路で構成されたことを特徴とするカラーキラー回路。
IPC (2件):
H04N 9/70 ,  H04N 9/64
FI (2件):
H04N 9/70 C ,  H04N 9/64 H
Fターム (14件):
5C066AA03 ,  5C066CA05 ,  5C066EA24 ,  5C066GA02 ,  5C066GA03 ,  5C066GA16 ,  5C066GA19 ,  5C066GA20 ,  5C066KC11 ,  5C066KD01 ,  5C066KD06 ,  5C066KD08 ,  5C066KE02 ,  5C066KE05

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