特許
J-GLOBAL ID:200903062547602731

電子回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-084107
公開番号(公開出願番号):特開平6-053846
出願日: 1983年01月13日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 所望の暗証コードの設定ができ、記憶された所望の暗証コードとコード入力手段により入力された暗証コードとを照合し、暗証コードが一致した場合のみ禁止処理を解除できると共に、暗証コードの入力は盗まれた場合には必要だが通常は入力する必要がない。【構成】 電子回路装置の車両からの取外しがコントローラ部16への電源入力の遮断の有無により検出されると、コントローラ部により電子回路装置における通常動作状態を禁止処理する。そして、コントローラ入力部19に入力された暗唱コードとコントローラ入力部により複数の暗証コードの中の一つを設定されコントローラ部16の記憶部に記憶された暗唱コードとを照合し、暗唱コードの一致が検出されると、禁止処理を解除できる。
請求項(抜粋):
電源投入により通常の動作が可能となる、車両に取付けられて使用されるマイクロプロセッサを内蔵する電子回路装置において、該電子回路装置の該車両からの取外しの有無を該マイクロプロセッサへの電源入力の遮断の有無により検出する該マイクロプロセッサに制御される検出手段と、該検出手段により取外しがあったことが検出されると前記マイクロプロセッサに制御され前記電子回路装置における通常動作状態を禁止処理する通常動作状態禁止手段と、暗証コードを記憶可能な記憶手段と、暗証コードを入力するコード入力手段と、該コード入力手段により入力された暗証コードと前記記憶手段から読み出された暗証コードとを照合する前記マイクロプロセッサ構成の照合手段と、該照合手段により暗証コードの一致が検出されると前記通常動作状態禁止手段による禁止処理を解除する手段とを備え、前記コード入力手段により複数の暗証コードより一つの暗証コードを選択して設定することにより前記記憶手段に該暗証コードを記憶したのち通常動作状態に移行可能に構成したことを特徴とする電子回路装置。
IPC (5件):
H04B 1/06 ,  B60R 11/02 ,  G08B 13/00 ,  G11B 15/02 ,  H04B 1/16

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