特許
J-GLOBAL ID:200903062548351619

遠心鋳造用金型支持ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-054695
公開番号(公開出願番号):特開平10-249506
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 遠心鋳造用金型20の外周部に全周にわたって形成された環状溝21の底面21aに外周支持面1aを接当して、遠心鋳造用金型20をその回転軸芯周りに回転させつつ支持し、或いは、遠心鋳造用金型20の外周部に全周にわたって突出形成されたタイヤ22の外周面22aに外周支持面1aを接当する支持ローラ本体1に、タイヤ22の側面22bに接当自在なフランジ面3aを備える外れ止めフランジ部3を備えて、遠心鋳造用金型20をその回転軸芯周りに回転しさせつつ支持する遠心鋳造用金型支持ローラの支持ローラ本体1と、遠心鋳造用金型20との間の滑り摩擦を軽減し、振動及び騒音の発生を防止する。【解決手段】 複数の転動体4を、環状溝21の側面21bに接当自在に支持ローラ本体1の両側壁面2の外周端部に、又は、タイヤ22の側面22bに接当自在にフランジ面3aに、遊転可能に保持させてある。
請求項(抜粋):
遠心鋳造用金型(20)の外周部に全周にわたって形成された環状溝(21)の底面に外周支持面(1a)を接当して、前記遠心鋳造用金型(20)をその回転軸芯周りに回転させつつ支持する遠心鋳造用金型支持ローラであって、支持ローラ本体(1)の側壁面(2)の外周端部に、前記環状溝(21)の側面に接当自在な複数の転動体(4)を遊転可能に保持させてある遠心鋳造用金型支持ローラ。

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