特許
J-GLOBAL ID:200903062550702640

煙検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-370068
公開番号(公開出願番号):特開2002-168820
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 パルス電圧のOFF時間に触媒の表面に吸着した煙の粒子を、パルス電圧のONによるヒータの発熱で一気に燃焼させて、その時の燃焼熱をヒータに伝達することで、抵抗体としてのヒータより大きな抵抗変化が得られる。【解決手段】 煙SMを検知して反応熱の生じる触媒の含まれる感応部を周囲に設けたヒータが内蔵された煙センサSと、このヒータに所定デューティ比のパルス電圧を印加するパルス電圧発生手段EPと、前記パルス電圧による前記ヒータの発熱で燃焼した前記触媒表面の煙粒子の燃焼熱により変化する前記ヒータの抵抗値に基づいて煙発生を検知し報知手段Aに知らせるセンサ信号処理手段SPとを備えている。
請求項(抜粋):
煙を検知して反応熱が生じる触媒の含まれる感応部を周囲に設けたヒータの内蔵された煙センサと、このヒータに所定デューティ比のパルス電圧を印加するパルス電圧発生手段と、前記パルス電圧による前記ヒータの発熱で燃焼した前記触媒表面の煙粒子の燃焼熱により変化する前記ヒータの抵抗値に基づいて煙発生を検知し報知手段に知らせるセンサ信号処理手段とを備えたことを特徴とする煙検知装置。
IPC (4件):
G01N 27/16 ,  G01N 27/00 ,  G08B 17/06 ,  G08B 17/10
FI (4件):
G01N 27/16 Z ,  G01N 27/00 K ,  G08B 17/06 G ,  G08B 17/10 F
Fターム (15件):
2G060AA02 ,  2G060AE19 ,  2G060AF09 ,  2G060BA03 ,  2G060BB02 ,  2G060HA03 ,  2G060HC02 ,  2G060HC10 ,  5C085AA03 ,  5C085AB01 ,  5C085AC03 ,  5C085BA17 ,  5C085CA07 ,  5C085CA30 ,  5C085EA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 煙センサ及び煙熱複合センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-328026   出願人:ホーチキ株式会社
  • 特開昭61-209347
  • ガス検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-022366   出願人:エフアイエス株式会社
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