特許
J-GLOBAL ID:200903062552247702

地中熱利用熱交換チューブの設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108313
公開番号(公開出願番号):特開2002-303088
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 仮ケーシング工程を省略して経済性、工期短縮等を図った地中熱利用熱交換チューブの設置方法を提供する。【解決手段】 先端が閉塞された鋼管の先端部に螺旋状羽根4を備え、且つ前記螺旋状羽根4の下方または上方で先端鋼管2と離脱可能とされた削孔鋼管1と、前記削孔鋼管1で削孔された孔内に挿入設置される熱媒体を流通させる熱交換チューブ6と、熱交換チューブ6の周りの孔内にグラウト材11を充填するグラウト管12およびグラウト材11を準備し、先端鋼管2を装着した前記削孔鋼管1を地中に回転・圧入して所定の掘削深度まで到達させ、次いで削孔鋼管1内に前記熱交換チューブ6を挿入し、次に削孔鋼管1を逆回転して先端鋼管2を切離して削孔鋼管1を引抜き回収しながら同時に熱交換チューブ6の周りの孔内にグラウト材11を充填して熱交換チューブ6を設置することを特徴とする。
請求項(抜粋):
先端鋼管と削孔鋼管のいずれか一方の先端部に螺旋状羽根を備え、前記螺旋状羽根の下方または上方で先端が閉塞された先端鋼管と離脱可能とされた削孔鋼管と、前記削孔鋼管で削孔された孔内に挿入設置される熱媒体を流通させる熱交換チューブと、熱交換チューブの周りの孔内にグラウト材を充填するグラウト管およびグラウト材を準備し、先端鋼管を装着した前記削孔鋼管を地中に回転・圧入して所定の掘削深度まで到達させ、次いで削孔鋼管内に前記熱交換チューブを挿入し、次に削孔鋼管を逆回転して先端鋼管を切離して削孔鋼管を引抜き回収しながら同時に熱交換チューブの周りの孔内にグラウト材を充填して熱交換チューブを設置することを特徴とする地中熱利用熱交換チューブの設置方法。
IPC (3件):
E21B 7/00 ,  E01C 11/26 ,  E21B 17/22
FI (3件):
E21B 7/00 E ,  E01C 11/26 B ,  E21B 17/22
Fターム (8件):
2D029CA01 ,  2D029CB01 ,  2D029CD03 ,  2D029CD04 ,  2D029KC01 ,  2D051AH01 ,  2D051GA05 ,  2D051GB03

前のページに戻る