特許
J-GLOBAL ID:200903062553792674
自動変速機のシフトレバー装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348040
公開番号(公開出願番号):特開平10-181370
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 自動変速機のシフトレバー装置において、操作レバーおよびノブの組み付け性を良くする。【解決手段】 デテントロッド5の上部に柱状ガイド6を取り付けて筒状操作レバー2に挿通し、ガイド6を突出させた操作レバー2にプッシュボタン8を備えたノブ7を装着するものにおいて、ガイド6とデテントロッド5とに設けた嵌着するための環状凹凸部14,15にそれぞれ凸部15a および凹部14a を形成した。ガイド6およびデテントロッド5を嵌め込んだときに、ガイド6およびデテントロッド5の長さ寸法が安定し、ガイド6の向きが決められ、また、ガイド6の空回りを防止し、ノブ7の組み付け性が良くなる。
請求項(抜粋):
デテントロッドを下部に取り付けた柱状ガイドを筒状操作レバーの内部に挿通させると共に、前記ガイドを前記操作レバーから突出させてスプリングで付勢し、前記デテントロッドに固定したデテントピンを操作レバーの周壁に形成した長孔から突出させ、前記ガイドおよび前記操作レバー上部をノブで被覆すると共に、該ノブを前記操作レバーに固定し、前記ガイド上端を押圧して前記デテントロッドを作動させるプッシュボタンを前記ノブに貫通させて設けた自動変速機のシフトレバー装置において、前記ガイドの下部に前記デテントロッドを嵌着する内径部を形成し、該内径部の軸方向中間部壁面に環状凹部を形成し、前記内径部下端から前記環状凹部まで縦溝を設け、前記デテントロッドの周壁に環状凸部を形成すると共に前記縦溝に係合する凸部を設けたことを特徴とする自動変速機のシフトレバー装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 20/02 G
, F16H 59/10
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