特許
J-GLOBAL ID:200903062555663790

同時掘進対応型セグメント組立装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303702
公開番号(公開出願番号):特開平8-158797
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 所謂同時掘進シールドにおいて、掘進中であってもエレクタを既設セグメントに対して正確に位置合わせできると共に、エレクタを掘進機本体の掘進に容易に追従させることができる同時掘進対応型セグメント組立装置を提供する。【構成】 掘進機本体2による掘進とエレクタ21によるセグメント22の組立とを同時に行うシールド掘進機1において、掘進機本体2に牽引ブラケット18を介して内筒19を連結し、内筒19の前部にその荷重を支持する押上ジャッキ24を設け、内筒19の後部に下方に進展する盛替ジャッキ27を設け、内筒19の外周に外筒29を追従ジャッキ31を介してスライド自在に覆設し、外筒29の前部にエレクタ21を設け、外筒29の後部に径方向外方に進展する真円保持ジャッキ45を設けると共に、その更に後方に径方向外方に進展する転倒保持ジャッキ49を設けたこと特徴とする。
請求項(抜粋):
掘進機本体による掘進とエレクタによるセグメントの組立とを同時に行う同時掘進対応型セグメント組立装置において、掘進機本体に牽引ブラケットを介して内筒を連結し、該内筒の前部にその荷重を支持する押上ジャッキを設け、内筒の後部に下方に進展する盛替ジャッキを設け、内筒の外周に外筒を追従ジャッキを介してスライド自在に覆設し、該外筒の前部にエレクタを設け、外筒の後部に径方向外方に進展する真円保持ジャッキを設けると共に、その更に後方に径方向外方に進展する転倒保持ジャッキを設けたことを特徴とする同時掘進対応型セグメント組立装置。

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