特許
J-GLOBAL ID:200903062555721162

電力制御装置及びその電力制御装置に接続する電気機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328025
公開番号(公開出願番号):特開2001-145262
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 第1の電気機器の起動に必要な電力を第2の電気機器を電力制御することにより補う電力制御システムにおいて、第2の電気機器の稼動状態に応じてリアルタイムに電力削減可能か否かを決定することにより、第2の電気機器の稼動状態に不都合が発生することを防止する。【解決手段】 電力制御装置102は、電力会社からの電力供給線101と電力線103との間に入り、家庭内の電気機器への電力が定格許容量以上になったとき供給を遮断するブレーカの機能を備えると共に、各電気機器との通信を行い電気機器からその消費電力情報を取得する機能、許容電力量の範囲内か否かチェックする機能、電気機器に起動許可又は不許可を通知する機能、電気機器に起動不許可を通知したときにその旨を使用者に示す機能及び電気機器へ電力供給量を削減するよう通知する機能を備える。また、電力制御装置102に接続する電気機器は、固有情報である電力消費量と、電力制御装置から電力制御要求を受信したときの稼動状態に対する可否応答を格納する。
請求項(抜粋):
複数の電気機器を接続し、これらに電力を供給する電力制御装置であって、第1の電気機器からの起動要求信号を受信する手段と、この電気機器の消費電力情報を収集する情報収集手段と、この情報収集手段により収集された消費電力情報を基に、予め定められた許容電力量の範囲内で供給可能か否かを判断する判断手段と、この判断手段で電力供給が可能と判断された電気機器に対して起動許可を与える手段と、前記判断手段で電気機器への電力の供給を不可能と判断したとき、稼動中で電力制御可能な状態にある第2の電気機器の電力消費量を削減させる手段を具備したことを特徴とする電力制御装置。
IPC (4件):
H02J 3/00 ,  H04B 3/54 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (4件):
H02J 3/00 C ,  H04B 3/54 ,  H04Q 9/00 301 D ,  H04Q 9/00 311 S
Fターム (19件):
5G066KA01 ,  5G066KA11 ,  5G066KB06 ,  5G066KD01 ,  5G066KD06 ,  5K046AA03 ,  5K046BA05 ,  5K046BB06 ,  5K046PS31 ,  5K048AA16 ,  5K048BA12 ,  5K048DA02 ,  5K048DC06 ,  5K048EA11 ,  5K048EB01 ,  5K048EB02 ,  5K048FC01 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02

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