特許
J-GLOBAL ID:200903062556604623

X線撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-083604
公開番号(公開出願番号):特開2001-269333
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 撮影位置のステップ送り間隔を自動的に最適な間隔にして被検体への余計な被曝を軽減するX線撮影装置を提供する。【解決手段】 この発明のX線撮影装置は、被検体Mを挟んで対向配置されたX線管2とI・I管3と、この被検体Mとの位置関係を相対的に変位させるとともに、被検体MへのX線照射に伴ってI・I管3で検出されるマスク,ライブ画像をデジタル変換して記憶し、これらの画像からサブトラクション画像を得るX線撮影装置において、被検体Mの撮影範囲内における撮影位置をその一部が重なるよう連続させてステップ送りさせる間隔を、得られたデジタルX線画像に基づいて制御するステップ間隔制御部14を備えているので、撮影位置のステップ送り間隔が自動的に最適な間隔にされ被検体への余計な被曝が軽減される。
請求項(抜粋):
被検体を挟んでX線照射手段と透過X線像検出手段とが対向配置された撮影手段と、前記撮影手段と被検体との位置関係を相対的に変位させる変位手段と、前記被検体へのX線照射に伴って透過X線像検出手段で検出されるX線透視像をデジタルX線画像に変換する画像変換手段と、デジタルX線画像を記憶する画像記憶手段とを備え、前記画像記憶手段に記憶されたマスク画像とそれに対応するライブ画像とをサブトラクションしてサブトラクション画像を得るX線撮影装置において、前記被検体の撮影しようとする撮影範囲内における撮影位置をその一部が重なるよう連続させてステップ送りさせる間隔を、得られたデジタルX線画像に基づいて制御するステップ間隔制御手段を備えていることを特徴とするX線撮影装置。
IPC (2件):
A61B 6/04 332 ,  H04N 5/325
FI (2件):
A61B 6/04 332 P ,  A61B 6/00 350 S
Fターム (12件):
4C093AA16 ,  4C093AA24 ,  4C093CA34 ,  4C093DA10 ,  4C093EB02 ,  4C093EC33 ,  4C093FA19 ,  4C093FA36 ,  4C093FA42 ,  4C093FA43 ,  4C093FA54 ,  4C093FF34

前のページに戻る