特許
J-GLOBAL ID:200903062557070320

膜分離水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-109744
公開番号(公開出願番号):特開平5-305221
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 膜モジュール装置の膜エレメントを効果的に洗浄することができ、洗浄時のオゾンガス消費量を低減する。【構成】 原水槽4と膜モジュール装置1との間に原水側循環路が形成され、処理水槽9と膜モジュール装置1との間に処理水側循環路が形成されている。循環入口管7aおよび逆洗管12の各々にオゾンガス流入用のインジェクタ8および13が設けられている。透過水管17に気液分離槽3が設けられ、気液分離槽3によって分離されたオゾンガスはオゾンガス管18によりインジェクタ8に導かれる。
請求項(抜粋):
膜エレメントによって内部を原水流入部と透過部とに区画された膜モジュール装置と、この膜モジュール装置の原水流入部に循環入口管および循環出口管を介して接続され前記原水流入部との間で原水側循環路を形成する原水槽と、前記膜モジュール装置の透過部に逆洗管および透過水管を介して接続され前記透過部との間で前記原水側循環路より高圧の処理水側循環路を形成する処理水槽とを備え、前記循環入口管および前記逆洗管にオゾンガス注入装置を各々取付け、前記透過水管に気液分離槽を設け、この気液分離槽により分離されたオゾンガスを前記循環入口管のオゾンガス注入装置にオゾンガス管により導いたことを特徴とする膜分離水処理装置。
IPC (3件):
B01D 65/02 520 ,  C02F 1/44 ,  C02F 1/78

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