特許
J-GLOBAL ID:200903062557869639

音声符号化復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202475
公開番号(公開出願番号):特開平11-030997
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】階層符号化に基づく音声符号化復号装置の高能率化を実現すること。【解決手段】ダウンサンプリング回路1で入力信号をダウンサンプリングした信号を受ける第一CELP符号化回路14は符号化出力の一部を第二CELP符号化回路15に出力し、第二CELP符号化回路は入力信号を第一CELP符号化回路の符号化出力に基づき符号化し、マルチプレクサ7は、第一、第二CELP符号化回路の符号化出力をビットストリームに出力し、デマルチプレクサ18は制御信号が低ビットレートの時ビットストリームから第一CELP符号化回路の符号化出力を第一CELP復号回路16に出力し、高ビットレートの時ビットストリームから第一CELP符号化回路の出力の一部と第二CELP符号化回路の出力を抽出し、第二のCELP復号回路17に出力し、スイッチ回路19を介して出力する。
請求項(抜粋):
音声信号を階層的に符号化する際に、入力音声信号のサンプリング周波数を変化させた信号をN-1個作成し、入力音声信号と前記サンプリング周波数を変化させた信号を、サンプリング周波数が低い信号から、順次、符号化して得た線形予測係数とピッチとマルチパルス信号とゲインとを表すインデックスをN階層分まとめて多重化する音声符号化装置であって、第n階層(n=2、...、N)の符号化手段において、第n-1階層までに符号化復号したピッチに対する差分ピッチを符号化し、対応する適応コードベクトル信号を作成する適応コードブック探索回路を少なくとも含むことを特徴とする音声符号化装置。
IPC (5件):
G10L 9/14 ,  G10L 7/04 ,  G10L 9/18 ,  H03M 7/30 ,  H04B 14/04
FI (5件):
G10L 9/14 J ,  G10L 7/04 G ,  G10L 9/18 E ,  H03M 7/30 B ,  H04B 14/04 Z

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