特許
J-GLOBAL ID:200903062559296652

転がり軸受転がり軸受の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩木 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-348045
公開番号(公開出願番号):特開2003-148479
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】転動体と軌道溝とのスピン滑りの抑制と共に、転がり抵抗を低くして低トルク化を実現したラジアル荷重と両方向のアキシアル荷重、モーメント荷重を受けられる転がり軸受を提供することである。【解決手段】外内輪1,2間の軌道溝3に、転がり接触面となる外径6aが軸方向にも曲率を持ち、かつ軌道面の半径よりも小径の半径を有する複数の転動体6...を組込む。該転動体6は、隣接する転動体6が夫々交互に交差状に配されると共に、各転動体6の外径6a,6aが、常に一方の軌道輪1の軌道面1a,1bと他方の軌道輪2の軌道面2b,2aにて二点接触している。
請求項(抜粋):
一対の軌道輪間に複数の転動体が組み込まれ、各軌道輪は転動体の半径より大径の曲率を有する軌道面からなる軌道溝をそれぞれ有し、少なくとも一つの軌道輪は軸方向に二分割されていて、それぞれ軌道面を有し、各転動体は転がり接触面となる外径が軸方向にも曲率を持つと共に、少なくとも一平面以上を有し、円周上にそれぞれ交互に交差状に配され、各転動体の外径が常に相対する一方の軌道輪の軌道面と他方の軌道輪の軌道面でそれぞれ一点づつ合計二点で接触しており、上記軸方向に二分割された軌道輪は、一体に組合せると共に軌道輪溝を総型砥石により一体加工したことを特徴とする転がり軸受。
IPC (4件):
F16C 33/34 ,  B24B 19/06 ,  F16C 19/36 ,  F16C 33/60
FI (4件):
F16C 33/34 ,  B24B 19/06 ,  F16C 19/36 ,  F16C 33/60
Fターム (33件):
3C049AA03 ,  3C049AA09 ,  3C049CA01 ,  3J101AA15 ,  3J101AA25 ,  3J101AA26 ,  3J101AA32 ,  3J101AA33 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA06 ,  3J101BA10 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA55 ,  3J101BA64 ,  3J101DA09 ,  3J101EA02 ,  3J101EA03 ,  3J101EA06 ,  3J101EA36 ,  3J101EA41 ,  3J101FA08 ,  3J101FA31 ,  3J101FA41 ,  3J101GA31 ,  3J101GA32 ,  3J101GA34 ,  3J101GA41 ,  3J101GA51 ,  3J101GA53 ,  3J101GA55 ,  3J101GA57

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