特許
J-GLOBAL ID:200903062559341631

マグネトロン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083622
公開番号(公開出願番号):特開平11-283517
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】低雑音のマグネトロンを提供する。【解決手段】一対のポールピース21の略中央部に形成した貫通穴25を、管軸に対して互いに180度異なる方向に変位させたマグネトロン。陽極筒体と、該陽極筒体の管軸上に配置された陰極と、前記陽極筒体の一端側に固着され陰極を支持固定するステム構体と、前記陽極筒体の内周面に放射状に配設される複数枚のベインと、前記ベインに接続されるアンテナリードと、前記陽極筒体の他端側に固着されアンテナリードを囲繞する出力部と、前記陽極筒体の両端に配設され陰極とベインとの間の作用空間に磁力を導く小径平坦面を有するポールピースとを備え、少なくとも一方のポールピースの小径平坦面を、管軸に対して非対称形状に形成した。
請求項(抜粋):
陽極筒体と、該陽極筒体の管軸上に配置された陰極と、前記陽極筒体の一端側に固着され陰極を支持固定するステム構体と、前記陽極筒体の内周面に放射状に配設される複数枚のベインと、前記ベインに接続されるアンテナリードと、前記陽極筒体の他端側に固着されアンテナリードを囲繞する出力部と、前記陽極筒体の両端に配設され陰極とベインとの間の作用空間に磁力を導く小径平坦面を有するポールピースとを備え、少なくとも一方のポールピースの小径平坦面を、管軸に対して非対称形状に形成したことを特徴とするマグネトロン。

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