特許
J-GLOBAL ID:200903062560662956

ラスタ出力スキャナの非線形色ずれを補正する電子回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251067
公開番号(公開出願番号):特開2000-152001
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 色ずれ問題を実質的に20μmよりも小さく減少させる、電子的解法を提供する。【解決手段】 非線形色ずれを補正する電子回路は、クロック生成器(62)、較正手段(42)、及び補正手段(56)を備える。較正手段(42)はクロック生成器(62)に電気的に接続されて、クロックの周波数を所定の周波数に較正する。補正手段(56)はクロック生成器(62)に電気的に接続されて、各走査線に対する個々の補正曲線をもたらし、各走査線に対するクロック生成手段の周波数をそれぞれの補正曲線に従って変調する。クロック生成手段(62)、較正手段(42)、及び補正手段(56)は、クロック周波数が、走査線が走査されている間に変調され、2つの連続した走査線間において所定の周波数に較正されるように、互いに接続されている。
請求項(抜粋):
周波数を有するクロック信号を生成する手段と、前記クロック生成手段に電気的に接続されている較正手段とを備え、前記クロック生成手段が、前記較正手段に応答して、クロック周波数を所定の周波数に較正し、各走査線に対する個々の補正曲線を前記クロック生成手段にもたらす、前記クロック生成手段に電気的に接続されている補正手段とを備え、前記クロック生成手段が、前記補正手段に応答して、各走査線に対するクロック周波数をそれぞれの補正曲線に従って変調し、前記クロック生成手段、前記較正手段、及び前記補正手段が、走査線が走査されている間にのみクロック周波数を変調し、2つの連続した走査線間においてクロック周波数を所定の周波数に較正するように、構成され配列されている、ラスタ出力スキャナの非線形色ずれを補正する電子回路。
IPC (3件):
H04N 1/40 ,  H04N 1/04 ,  G06T 1/00
FI (3件):
H04N 1/40 101 F ,  H04N 1/04 D ,  G06F 15/64 325 D

前のページに戻る