特許
J-GLOBAL ID:200903062561616761

内燃機関のノッキング検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-308489
公開番号(公開出願番号):特開2003-113735
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ノッキング信号とバックグラウンド信号のレベルとの差があまりないような状態でも、正確にノッキングを検出する【解決手段】 少なくとも燃焼圧力を検出する燃焼圧検出手段と、クランク角を検出するクランク角検出手段とから、ノッキングが検出されているかどうかを判定するノッキング判定手段とを備えた内燃機関のノッキング検出装置において、燃焼圧検出手段とクランク角検出手段とから熱発生量を算出する熱発生量算出手段を設け、熱発生量算出手段により算出された熱発生量のクランク角に対する変化量を算出する変化量算出手段を設け、変化量算出手段により算出された変化量が決められた判定条件を満たす場合において、決められた検出期間内に、変化量の絶対値が設定された値より大きいかどうかを判定するノッキング判定手段を設けている。
請求項(抜粋):
燃焼圧力の検出可能な燃焼圧検出手段と、クランク角の検出可能なクランク角検出手段と、少なくとも燃焼圧検出手段とクランク角検出手段とから、ノッキングが検出されているかどうかを判定するノッキング判定手段とを備えた内燃機関のノッキング検出装置において、前記燃焼圧検出手段とクランク角検出手段とから熱発生量を算出する熱発生量算出手段を設け、この熱発生量算出手段により算出された熱発生量のクランク角に対する変化量を算出する変化量算出手段を設け、この変化量算出手段により算出された変化量が予め決められた判定条件を満たす場合において、予め決められた検出期間内に、変化量の絶対値が設定された値より大きいかどうかを判定するノッキング判定手段を設けたことを特徴とする内燃機関のノッキング検出装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 362
FI (3件):
F02D 45/00 368 D ,  F02D 45/00 362 G ,  F02D 45/00 368 U
Fターム (10件):
3G084DA04 ,  3G084DA27 ,  3G084EA11 ,  3G084EB08 ,  3G084EB22 ,  3G084EC02 ,  3G084EC04 ,  3G084FA21 ,  3G084FA25 ,  3G084FA38

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