特許
J-GLOBAL ID:200903062561622630

アクティブマトリックス電界発光表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-534130
公開番号(公開出願番号):特表2004-506924
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
アクティブマトリックス電界発光(EL)表示装置は、基板(25)上に、EL表示素子(20)と、駆動周期においてこの素子を流れる電流を前のアドレス周期において印加されたデータ信号に基づいて制御する駆動装置(22)とを各々具える画素(10)のアレイと、前記画素にアドレス導体(12,14)を経て接続され、前記画素の行を選択し、データ信号を前記選択された行の画素の各々に個々の行アドレス周期において供給する駆動回路(16,18)とを有する。前記データ信号を、駆動IC(40)によって供給する。必要なICの数を減らすために、多重化回路(45)を、前記基板(25)上に前記画素アレイと共に集積し、前記駆動ICの出力部(41)と、前記アドレス導体(14)の1つの組との間に接続し、個々の駆動IC出力部からのデータ信号を個々の関連する複数のアドレス導体に1行アドレス周期において順次に印加するように動作可能とする。選択された行の画素の表示素子を、前記行アドレス周期において動作しないようにし、望ましくないクロストークの影響を回避する。行選択信号を、前記基板上に集積された多重化回路(16)によって同様に供給してもよい。
請求項(抜粋):
基板において搭載された画素の行及び列アレイを具え、各画素が電界発光表示素子と、駆動周期において前記表示素子を通る電流を前の行アドレス周期において印加されたデータ信号に基づいて制御する駆動装置とを具え、前記表示素子を前記駆動素子を経て1行の列に共通の電流ラインに接続し、周辺駆動回路を前記画素アレイに接続し、この駆動回路が、データ信号を発生すると共に画素の各々の行に個々の行アドレス周期において前記画素のアレイに接続されたアドレス導体の組を経て印加し、複数の出力部を有する少なくとも1つの駆動ICを具える、アクティブマトリックス電界発光表示装置において、前記少なくとも1つの駆動ICを前記アドレス導体の組に多重化回路を経て接続し、前記多重化回路が、前記基板において集積され、データ信号を前記駆動ICの各々の出力部から前記組における各々の複数のアドレス導体に前記行アドレス周期において順次に印加するように動作可能であり、前記駆動回路を、1行の画素の前記表示素子を流れる電流をその個々の行アドレス周期中に妨げるように配置したことを特徴とするアクティブマトリックス電界発光表示装置。
IPC (3件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (6件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 611D ,  G09G3/20 621M ,  G09G3/20 623V ,  G09G3/20 680G ,  H05B33/14 A
Fターム (19件):
3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080AA07 ,  5C080BB05 ,  5C080BB06 ,  5C080DD05 ,  5C080DD10 ,  5C080DD23 ,  5C080DD25 ,  5C080DD27 ,  5C080EE29 ,  5C080FF03 ,  5C080FF11 ,  5C080HH09 ,  5C080HH13 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04

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