特許
J-GLOBAL ID:200903062564103390

エンジン用消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-224390
公開番号(公開出願番号):特開平5-065818
出願日: 1991年09月04日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 エンジンの排気ガス中に含まれる微粒子を捕捉する機能を有し、装置の小型化が可能なエンジン用消音装置を提供する。【構成】 ハウジング2には入口2aの2倍以上の断面積を有する大径部2cが設けられ、大径部2cに配設された一対の区画板3,4間に耐熱性繊維からなる三次元織物構造体Fが配設されている。区画板3には排気ガスを前記三次元織物構造体Fの外側へ導く透孔3bが、区画板4には三次元織物構造体Fの内側を出口2b側に連通させる透孔4bがそれぞれ形成されている。
請求項(抜粋):
ハウジングに入口の断面積より2倍以上の断面積を有する大径部を設け、該大径部にその断面積が入口の断面積より大きな流路狭隘部を排気ガスの通過経路に沿って少なくとも2箇所設け、対向する流路狭隘部間に上流側の流路狭隘部を通過した排気ガスが直接下流側の流路狭隘部へ進入するのを阻止するため排気ガスの通過経路をさえぎる状態で耐熱性繊維からなる三次元織物構造体を設けたエンジン用消音装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02

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