特許

J-GLOBAL ID：200903062564738515

バックアップ電源装置

発明者： 間宮 光伸 ,  渡辺 憲治
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-170155
公開番号（公開出願番号）：特開2001-352694
出願日： 2000年06月07日
公開日（公表日）： 2001年12月21日
要約：

【要約】【課題】 バッテリーの寿命を長くすることができると共に、退避用のメモリの容量を少なくすることができるバックアップ電源装置を提供する。【解決手段】 RAM12は、マシンのスイッチがオンされているときにはマシン側の主電源Vccから電力が供給され、マシンのスイッチがオフされた場合には、バッテリー14により電力が供給されることにより記憶内容が保持される。CPU26はバッテリー14の電圧をA/D変換器24を介して検出する。検出したバッテリー電圧が予め定めた規定電圧以下になっている場合には、RAM12の記憶内容と初期値メモリ30の記憶内容とを比較し、変更されたデータがあるか否かを検出し、変更されたデータがある場合には、変更されたデータのみ初期値メモリ30へバックアップする。また、警告装置28に警告するよう指示する。

請求項（抜粋）：

装置を動作させるためのスイッチのオンオフに連動してメモリに電力を供給する主電源と、前記スイッチがオフの場合に前記メモリに電力を供給するためのバッテリーと、前記メモリの記憶内容を退避するための不揮発性メモリと、前記バッテリーの電圧を検出する検出手段と、検出した前記バッテリーの電圧が所定電圧以下の場合に、前記メモリに記憶されたデータと前記不揮発性メモリに記憶されたデータとの差分データを前記不揮発性メモリへ退避させる退避手段と、を備えたバックアップ電源装置。

IPC (5件)：

H02J 9/00 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/00 302 ,  H02J 9/06 503

FI (7件)：

H02J 9/00 P ,  H02J 9/00 R ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 N ,  H02J 7/00 302 D ,  H02J 7/00 302 C ,  H02J 9/06 503 A

Fターム (18件)：

5G003BA02 ,  5G003DA03 ,  5G003DA13 ,  5G003EA02 ,  5G015FA08 ,  5G015GB02 ,  5G015HA14 ,  5G015JA06 ,  5G015JA34 ,  5G015JA42 ,  5G015JA44 ,  5G015JA53 ,  5G015JA58 ,  5G015KA06 ,  5H030AA04 ,  5H030AS11 ,  5H030BB23 ,  5H030FF44