特許
J-GLOBAL ID:200903062566699460

管路ライニング工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210687
公開番号(公開出願番号):特開平10-054491
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 管路を使用しながら内周面側にライニングを形成する。【解決手段】 多数の突起が外周側に固設された柔軟性を有するライニング用筒状シート10を管路100の内周側に挿入し、柔軟性を有する通液用二重筒状シート16をライニング用筒状シート10の内周側に設置し、通液用二重筒状シート16の外周側筒状部分に加圧液体18を比較的高圧で充填して通液用二重筒状シート16を膨らませた状態で、通液用二重筒状シート16の内周側筒状部分を介して被移送液体109を流下させながら、ライニング用筒状シート10の内周側に加圧液体15を比較的低圧で充填してライニング用筒状シート10を膨らませて管路100の内周面側に押し付けた状態で、ライニング用筒状シート10の外周側に充填材103を注入して、ライニング用筒状シート10を管路100の内周面側に固定する。
請求項(抜粋):
柔軟性を有するライニング用筒状シートを管路の内周側に挿入し、柔軟性を有する通液用二重筒状シートを前記ライニング用筒状シートの内周側に設置し、前記通液用二重筒状シートの外周側筒状部分に加圧気体又は加圧液体を比較的高圧で充填して前記通液用二重筒状シートを膨らませた状態で、前記通液用二重筒状シートの内周側筒状部分を介して被移送液体を流下させながら、前記ライニング用筒状シートの内周側に加圧気体又は加圧液体を比較的低圧で充填して前記ライニング用筒状シートを膨らませて前記管路の内周面側に押し付けた状態で、前記ライニング用筒状シートの外周側に充填材を注入して、前記ライニング用筒状シートを前記管路の内周面側に固定する管路ライニング工法。
IPC (2件):
F16L 55/16 ,  E03F 7/00
FI (2件):
F16L 55/16 ,  E03F 7/00

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