特許
J-GLOBAL ID:200903062567389660

ノッキングセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-127301
公開番号(公開出願番号):特開2003-322580
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 自身の大きさを変えることなく圧電素子への荷重を増大させ、センサ出力特性を向上させることが可能なノッキングセンサを提供する。【解決手段】 本発明のノッキングセンサ100は、筒状部121とその一端121cに位置する鍔部122とを含む主体金具120、主体金具120の筒状部121の外周に嵌め込まれた環状の圧電素子150、及び主体金具120の筒状部121の外周に嵌め込まれ、鍔部122との間に圧電素子150を挟む環状のウエイト170を有するセンサ本体190と、センサ本体190を被覆する樹脂成形体110とを備えるノッキングセンサであって、樹脂成形体110のうち少なくとも圧電素子150の厚さ方向について圧電素子150よりもウエイト170側に位置するウエイト側部111は、タングステン粉末を混入した樹脂からなり、密度が2.0g/cm3以上であるノッキングセンサである。
請求項(抜粋):
筒状部とこの筒状部の一端に位置する鍔部とを含む主体金具、上記主体金具の上記筒状部の外周に嵌め込まれた環状の圧電素子、及び上記主体金具の上記筒状部の外周に嵌め込まれ、上記鍔部との間に上記圧電素子を挟む環状のウエイト、を有するセンサ本体と、上記センサ本体を被覆する樹脂成形体と、を備えるノッキングセンサであって、上記樹脂成形体のうち少なくとも上記圧電素子の厚さ方向について上記圧電素子よりも上記ウエイト側に位置するウエイト側部は、金属粉末及び金属酸化物粉末の少なくともいずれかからなる粉末を混入した樹脂からなり、密度が2.0g/cm3以上であるノッキングセンサ。
IPC (4件):
G01L 23/22 ,  F02D 35/00 368 ,  H01L 41/08 ,  H01L 41/187
FI (4件):
G01L 23/22 ,  F02D 35/00 368 A ,  H01L 41/08 Z ,  H01L 41/18 101 D
Fターム (7件):
2F055AA23 ,  2F055BB14 ,  2F055CC11 ,  2F055DD01 ,  2F055EE23 ,  2F055FF11 ,  2F055GG11

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