一酸化炭素酸化触媒とその製造方法、燃料処理装置及び燃料電池システム

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：亀谷美明 , 金本哲男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-287797
公開番号（公開出願番号）：特開2007-111695
出願日： 2006年10月23日
公開日（公表日）： 2007年05月10日
要約：

【課題】反応選択性が優秀であり、かつメタン化と再酸化が発生せず、運転温度範囲が広いPROX反応に用いる一酸化炭素酸化触媒とその製造方法、燃料処理装置及び燃料電池システムを提供する。【解決手段】本発明は、白金及び遷移金属がバイメタル相に存在し、バイメタルがγ-アルミナ担持体に担持されており、バイメタルの遷移金属が還元された状態にある一酸化炭素酸化触媒である。したがって、本発明の一酸化炭素酸化触媒は、低温でも反応活性が優秀であることはもとより、反応選択性が優秀であり、再酸化及びメタン化が起こらないため、燃料から一酸化炭素をさらに効率的に除去しうる。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

白金及び遷移金属がバイメタル相に存在し、前記バイメタルがγ-アルミナ担持体に担持されており、前記バイメタル相中の遷移金属が還元された状態にあることを特徴とする、一酸化炭素酸化触媒。

IPC (8件)：

B01J 23/89 , H01M 8/06 , B01D 53/94 , B01J 37/04 , B01J 37/08 , B01J 37/16 , C01B 3/38 , C10K 3/04

FI (9件)：

B01J23/89 A , H01M8/06 G , B01D53/36 104Z , B01J23/89 M , B01J37/04 102 , B01J37/08 , B01J37/16 , C01B3/38 , C10K3/04

Fターム (55件)：

4D048AA13 , 4D048AB01 , 4D048BA03X , 4D048BA30X , 4D048BA35X , 4D048BA36X , 4D048BA37X , 4D048BA38X , 4D048BA41X , 4D048DA03 , 4D048DA11 , 4G140EA03 , 4G140EB36 , 4G169AA03 , 4G169AA08 , 4G169AA09 , 4G169BA01A , 4G169BA01B , 4G169BB02A , 4G169BB02B , 4G169BB12C , 4G169BB20C , 4G169BC29A , 4G169BC29C , 4G169BC31B , 4G169BC65B , 4G169BC75A , 4G169BC75B , 4G169BC75C , 4G169BD01C , 4G169BD06C , 4G169CA07 , 4G169CA14 , 4G169CC32 , 4G169DA05 , 4G169EC22X , 4G169EC22Y , 4G169FA01 , 4G169FA02 , 4G169FB06 , 4G169FB30 , 4G169FB31 , 4G169FB43 , 4G169FB57 , 4G169FC07 , 4G169FC08 , 4H060AA04 , 4H060BB11 , 4H060DD01 , 4H060FF02 , 4H060GG02 , 5H027AA02 , 5H027BA01 , 5H027BA17 , 5H027MM12

引用特許：

出願人引用 (1件)

大韓民国特許第456466号明細書

審査官引用 (4件)

水素含有流中の一酸化炭素の選択的酸化方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2001-549290 出願人：フイリツプスピトローリアムカンパニー
水素富化ガス中の一酸化炭素選択酸化触媒及び当該触媒を用いた一酸化炭素除去方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-342568 出願人：本田技研工業株式会社
一酸化炭素選択酸化用触媒とそれを用いた水素精製装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-085105 出願人：松下電器産業株式会社

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