特許
J-GLOBAL ID:200903062569737576
広帯域コレステリック液晶フィルムの製造方法、円偏光板、直線偏光素子、照明装置および液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 崇生
, 梶崎 弘一
, 尾崎 雄三
, 谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-094307
公開番号(公開出願番号):特開2004-302075
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】長波長域にも広帯域の反射帯域を有する広帯域コレステリック液晶フィルムを製造しうる方法を提供すること。【解決手段】重合性メソゲン化合物(A)および重合性カイラル剤(B)を含む液晶混合物を配向基材に塗布する工程、および前記液晶混合物に紫外線照射を行い重合硬化する工程を含む、反射帯域巾が200nm以上を有する広帯域コレステリック液晶フィルムの製造方法であって、前記紫外線重合工程が、前記液晶混合物が酸素を含む気体と接触している状態で、20°C以上の温度下に、1〜200mW/cm2 の紫外線照射強度、0.2〜30秒間の範囲内の紫外線照射を、回数が増える毎に、紫外線照射強度を低く、かつ紫外線照射時間を長くしながら、3回以上、配向基材側から紫外線照射する工程(1)、次いで、酸素不存在下で、紫外線照射する工程(2)を有することを特徴とする広帯域コレステリック液晶フィルムの製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
重合性メソゲン化合物(A)および重合性カイラル剤(B)を含む液晶混合物を配向基材に塗布する工程、および前記液晶混合物に紫外線照射を行い重合硬化する工程を含む、反射帯域巾が200nm以上を有する広帯域コレステリック液晶フィルムの製造方法であって、
前記紫外線重合工程が、
前記液晶混合物が酸素を含む気体と接触している状態で、20°C以上の温度下に、1〜200mW/cm2 の紫外線照射強度、0.2〜30秒間の範囲内の紫外線照射を、回数が増える毎に、紫外線照射強度を低く、かつ紫外線照射時間を長くしながら、3回以上、配向基材側から紫外線照射する工程(1)、
次いで、酸素不存在下で、紫外線照射する工程(2)を有することを特徴とする広帯域コレステリック液晶フィルムの製造方法。
IPC (6件):
G02B5/30
, C08F2/00
, C08F20/36
, G02B5/02
, G02F1/1335
, G02F1/13363
FI (8件):
G02B5/30
, C08F2/00 C
, C08F20/36
, G02B5/02 B
, G02F1/1335
, G02F1/1335 510
, G02F1/1335 520
, G02F1/13363
Fターム (61件):
2H042AA02
, 2H042AA26
, 2H042BA02
, 2H042BA03
, 2H042BA20
, 2H049BA02
, 2H049BA03
, 2H049BA06
, 2H049BA07
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB20
, 2H049BB62
, 2H049BC05
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA14Z
, 2H091FA32X
, 2H091FA32Z
, 2H091FA41Z
, 2H091FB02
, 2H091FB06
, 2H091FC08
, 2H091FC09
, 2H091FC22
, 2H091FC23
, 2H091FD15
, 2H091GA16
, 2H091GA17
, 2H091HA06
, 2H091HA07
, 2H091HA10
, 2H091KA01
, 2H091KA02
, 2H091KA10
, 2H091LA16
, 2H091LA17
, 2H091LA19
, 2H091LA21
, 2H091LA30
, 4J011AC04
, 4J011CA01
, 4J011CA08
, 4J011CB00
, 4J011CC10
, 4J100AL08P
, 4J100BA02P
, 4J100BA15P
, 4J100BA40P
, 4J100BB07P
, 4J100BC43P
, 4J100BD13P
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100DA66
, 4J100FA03
, 4J100FA17
, 4J100JA39
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