特許
J-GLOBAL ID:200903062570431731

横型遠心分離機における分離水の排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植松 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365734
公開番号(公開出願番号):特開平11-179236
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 横型遠心分離機における回転力の省エネルギー化を図る。【解決手段】 高速回転されるボウル2内に、このボウル2と相対速度差をもって回転されるスクリューコンベアを収容し、供給された汚泥を固液分離するものにおいて、分離水の排出孔11を開設したボウル2の端板10に、各排出孔11に対して、分離水の排出水位を設定するせき板15を着け換え自在に取り付けるとともに、それらせき板15に、排出する分離水と衝当して分離水の排出エネルギーを回収し、ボウル2に回転力を付与させるための羽根板17を突設する。
請求項(抜粋):
高速回転されるボウル内に、該ボウルと相対速度差をもって回転されるスクリューコンベアを収容し、スクリューコンベアの一端側より汚泥を供給して固液分離し、他端側から濃縮汚泥等を、一端側から分離水を排出するようにした遠心分離機において、分離水の排出孔を開設したボウルの端板の外面に、分離水の排出水位を設定するせき板を着脱自在に取り付けるとともに、そのせき板の外面に、排出孔より排出する分離水と衝当する羽根板を突設したことを特徴とする、横型遠心分離機における分離水の排出装置。
IPC (2件):
B04B 1/20 ,  B04B 9/08
FI (2件):
B04B 1/20 ,  B04B 9/08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭40-005879
  • 特開昭57-197055
  • 特開平3-270747

前のページに戻る