特許
J-GLOBAL ID:200903062570838076

弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-354149
公開番号(公開出願番号):特開平8-261341
出願日: 1995年12月29日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【課題】 弁座に対し弁体を摺動させる弁装置の弁体上面とレバーホルダとの間から流体が漏れないようにすると共に、弁装置のレバーの回転トルクを低く安定させて弁装置の操作性を長時間阻害しないようにすることである。【解決手段】 弁座2に温水用と冷水用の2つの長穴状の弁孔4、5を上下方向に貫通させて設け、弁体3の下部には流出路6を形成し、その上面には筒状のレバーホルダ1を弁箱8内周面に対して回転自在に取り付け、レバーホルダ1の弁体3と摺接する端面を一段盛り上げてリング状に形成すると共に、その端面を均等に膨潤させた状態でラップ加工してその内周縁が外周縁より5〜50μm盛り上がった中高の鏡面に形成し、この端面に複数の周溝16を同心円状に形成する。前記周溝には潤滑油または潤滑グリースを保持させる。
請求項(抜粋):
弁孔を有する弁座に弁体を重ね合わせ、この弁体の上にレバーの軸を貫通した筒状のレバーホルダの端面を密接させ、前記レバーの操作によりレバーホルダおよび弁座に対して前記弁体を摺動させて弁孔を開閉する弁装置において、前記レバーホルダの弁体に接する端面のレバー軸貫通穴の周囲に複数の周溝を同心円状に形成したことを特徴とする弁装置。
IPC (3件):
F16K 11/06 ,  F16K 3/314 ,  F16K 3/36
FI (3件):
F16K 11/06 A ,  F16K 3/314 A ,  F16K 3/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-261217   出願人:エヌティエヌ株式会社

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