特許
J-GLOBAL ID:200903062571352819

内視鏡形状検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224558
公開番号(公開出願番号):特開2001-046320
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】内視鏡を構成する湾曲駒や内蔵物にストレスを与えることなく、かつ、コイルの位置座標を正確に検出して、画面上により高精度な挿入部の挿入状態を表す挿入部画像を表示する内視鏡形状検出装置を提供すること。【解決手段】内視鏡2の挿入部2aは、先端側より順に硬性な先端部21、上下左右に湾曲操作可能な湾曲部22及び柔軟な可撓管23とを連接して構成されている。湾曲部22は、例えば金属製の湾曲駒24を複数、回動自在に連接して所定の長さ寸法に形成されている。そして、本実施形態の挿入部2a内には例えば12個のソースコイル9A,...,9Lが所定の位置に配置される。第1ソースコイル9Aを先端部21に配置したとき、第2ソースコイル9Bは、湾曲駒24,...,24で形成された湾曲部2b内に配置されることなく、可撓管23内に位置する構成である。
請求項(抜粋):
磁気信号を送信する送信手段と、この送信手段より送信された磁気信号を受信する受信手段と、被検対象内に挿入される挿入部及びこの挿入部の先端側に形成した湾曲操作自在な湾曲部を有し、前記送信手段又は前記受信手段の一方を前記挿入部に備えた内視鏡と、前記受信手段により受信した、前記送信手段からの磁気信号に基づき、前記内視鏡の挿入部形状を検出する検出手段とを有する内視鏡形状検出装置において、前記受信手段又は前記送信手段を、前記湾曲部内部を除く前記挿入部内に配置したことを特徴とする内視鏡形状検出装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 300 D ,  G02B 23/24 A
Fターム (15件):
2H040BA00 ,  2H040BA23 ,  2H040DA03 ,  2H040DA11 ,  4C061AA00 ,  4C061AA03 ,  4C061AA04 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF21 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ11 ,  4C061JJ17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-259438
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-259438
  • 特開平4-259438

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