特許
J-GLOBAL ID:200903062573685963

照光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-043649
公開番号(公開出願番号):特開平8-220346
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示パネルなどの背面照光において、輝度むらの発生と反射面の凹凸による光の濃淡の発生を防止し、また平均輝度を高くできるようにする。【構成】 光源14と15からの光は導光体13の反射面13aにより反射され、出射面13bから拡散シート12を経て液晶表示パネル11に与えられる。反射面13aは中央部Aにて表示部Bに接近している。導光体13の出射面13bには凹面13rが形成され拡散シート12との間に隙間が設けられている。中央部Aにて反射面13aが表示部Bに大きく接近していると、中央部での輝度が高くなるが、凹面13rの空間により中央部Aでの反射光が拡散され、中央部での局部的な輝度の増大が防止される。また中央部の反射面13aでの凹凸による光の濃淡も目立たなくなる。中央部Aにて反射面13aを表示部Bに接近させることができため、全体の照光輝度を高めることができるようになる。
請求項(抜粋):
表示部に向く出射面および出射面と逆側の面となる反射面が形成された導光体と、この導光体に光を送る光源とが設けられている照光装置において、導光体の前記反射面には出射面の方向へ近づく変形部が設けられ、導光体の前記出射面は、前記変形部に対面する部分が凹面とされていることを特徴とする照光装置。
IPC (3件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 ,  G02F 1/1335 530
FI (3件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 D ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-143202
  • 特開昭59-143202

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