特許
J-GLOBAL ID:200903062575679413

同一波長を有する表面放射レーザーの多数のリニアアレイを有するカラー電子写真式プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320487
公開番号(公開出願番号):特開平9-185207
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 簡単で安価な光学系を備えたカラー電子写真式プリンタ用の単一のモノリシック光源を提供すること。【解決手段】 カラープリンタ100は、同一の或いは異なった感光体140〜146の上で広く離された位置を同時に露光するために、同一波長の表面放射レーザーの多数のリニアアレイを使用する。各々のアレイは、同じテレセントリック球面レンズ群134、開口136、及び、テレセントリック球面レンズ群138によって感光体140〜146へ結像される。リニアビームは、開口の回りで角度的に間隔を置いて配置される。多数のリニアアレイは、モノリシック構造体102で密接して配置することができる。
請求項(抜粋):
第1、第2、第3、及び、第4の感光体と、第1の変調された光ビームを放射するための第1のリニアレーザーアレイ、第2の変調された光ビームを放射するための第2のリニアレーザーアレイ、第3の変調された光ビームを放射するための第3のリニアレーザーアレイ、及び、第4の変調された光ビームを放射するための第4のリニアレーザーアレイであって、前記第1、第2、第3、及び、第4の変調されたビームは同一の波長を有しているものと、前記第1、第2、第3、及び、第4の変調された光ビームを屈折させるための第1のテレセントリックレンズ手段と、開口であって、この開口において前記テレセントリックレンズ手段が前記第1、第2、第3、及び、第4の変調された光ビームを屈折させ、開口において前記変調された光ビームの各々が他の変調された光ビームから角度的に間隔が空けられているものと、走査ライン全体を同時に露光するために前記第1の変調された光ビームを前記開口を通して前記第1の感光体の上に集束させ、走査ライン全体を同時に露光するために前記第2の変調された光ビームを前記開口を通して前記第2の感光体の上に集束させ、走査ライン全体を同時に露光するために前記第3の変調された光ビームを前記開口を通して前記第3の感光体の上に集束させ、走査ライン全体を同時に露光するために前記第4の変調された光ビームを前記開口を通して前記第4の感光体の上に集束させるための第2のテレセントリックレンズ手段とを含むフルカラー電子写真式プリンタ。
IPC (6件):
G03G 15/01 112 ,  B41J 2/525 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  H01S 3/18
FI (4件):
G03G 15/01 112 A ,  H01S 3/18 ,  B41J 3/00 B ,  B41J 3/21 L

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