特許
J-GLOBAL ID:200903062576580046

有機物分解微生物、その培養資材組成物及び当該培養資材組成物を用いたフェアリーリング病の防除方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029537
公開番号(公開出願番号):特開平11-225747
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明はセルロースあるいはリグニン分解菌であり、低温・中温・高温で活性をしめすCF-1、CF-3、FS-26、FS-29、FS-35、LB-5、LB-31の新規な7菌株とBS-1SMCP III、及びこれら微生物を用いた培養資材組成物並びに芝のフェアリーリング病の防除剤である。【効果】 本発明によればオガクズ、バークなどの木質物、イナワラ、ムギワラなどのワラ類、モミガラ、フスマなどの穀物残さ、茶・果樹等の剪定枝、野菜等収穫残さ、ゴルフ場などよりでる刈り芝、家庭から排泄される生ゴミ、家畜排泄物、食品産業廃棄物等の難分解性有機物の早期分解が可能となり、良質な堆肥ができる。また、本発明によりフェアリーリング病を防除することができる。
請求項(抜粋):
セルロース分解能を有するペニシリウム・エスピー(Penicillium sp.)CF-1、ペニシリウム・エスピー(Penicillium sp.)FS-26又はペニシリウム・エスピー(Penicillium sp.)FS-29から選ぶ微生物。
IPC (9件):
C12N 1/20 ,  A01N 63/00 ,  C12N 1/14 ,  C12N 1/16 ,  C05F 11/08 ,  C12R 1:07 ,  C12R 1:80 ,  C12R 1:66 ,  C12R 1:645
FI (8件):
C12N 1/20 A ,  C12N 1/20 F ,  A01N 63/00 F ,  C12N 1/14 A ,  C12N 1/14 C ,  C12N 1/16 G ,  C12N 1/16 D ,  C05F 11/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-245001
  • パルプの漂白方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-013868   出願人:昭和電工株式会社
  • 特開昭58-208479

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