特許
J-GLOBAL ID:200903062576619813
画像診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-101269
公開番号(公開出願番号):特開2006-280449
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 超音波断層画像と高解像度の光断層画像とを同時に表示し、フレームレートが低下することを抑制する。【解決手段】 プローブ2の先端に超音波振動子81と光照射手段82とを一体に形成し、超音波振動子81が送信する超音波により超音波断層像を生成し、光照射手段82から照射する光の干渉光を利用して光断層画像を生成する。このとき、超音波断層画像のうち一部の範囲の関心領域を設定し、モニタ装置3の画面上には超音波断層画像と関心領域のみの光断層画像とが同時に表示される。また、TD-OCT方式の場合は、設定された関心領域においてはOCT走査を行う速度でプローブ2が回転し、その他の領域においては超音波走査を行う速度でプローブ2が回転する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
可撓性チューブを有するプローブの先端に、被検体の所定の範囲を超音波走査する超音波振動子と、光源からの測定光を前記被検体に照射し、その反射光を受光する光照射手段とを一体に形成し、
前記超音波振動子が受信する反射エコーに基づいて超音波画像を生成する超音波画像生成手段と、前記測定光を被検体に導出するための光源から分岐された参照光の反射光と前記被検体からの反射光との干渉を利用して前記被検体の光走査を行うことにより光断層画像を生成する光断層画像生成手段とを有し、
前記超音波画像生成手段により生成された前記超音波画像のうちの一部の範囲の関心領域を設定し、前記超音波画像と設定された関心領域のみの光断層画像とを同時に画面上に表示することを特徴とする画像診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/00
, A61B 10/00
, G01N 21/17
FI (3件):
A61B8/00
, A61B10/00 E
, G01N21/17 620
Fターム (20件):
2G059AA06
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059EE02
, 2G059EE09
, 2G059EE11
, 2G059FF02
, 2G059GG01
, 2G059KK04
, 4C601BB02
, 4C601BB14
, 4C601BB24
, 4C601EE08
, 4C601FE01
, 4C601FE03
, 4C601FE04
, 4C601GA01
, 4C601JC37
, 4C601KK23
, 4C601KK31
引用特許:
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