特許
J-GLOBAL ID:200903062579532948

画像加熱定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-322604
公開番号(公開出願番号):特開平10-161450
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、転写材の裏汚れを効率良く防止し得る画像加熱定着装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 定着ローラ22の加圧ローラ23とのニップ部と反対側にクリーニング手段24を配置し、加圧ローラ23の前記ニップ部との反対側に該加圧ローラ23を加熱する外部加熱ローラ29を配置し、クリーニング手段24のウェブ25が当接する定着ローラ22の部位が該定着ローラ22の回転により前記ニップ部に達する道のりLaと、外部加熱ローラ29が当接する加圧ローラ23の部位が該加圧ローラ23の回転により前記ニップ部に達する道のりLbとを等しく構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
転写材上の未定着画像に接触して回転する定着回転体と、前記定着回転体に対向して配置され、前記転写材上の未定着画像が形成された面と反対側の面に当接して回転する加圧回転体とにより形成されたニップ部で未定着画像を形成した転写材を挟持搬送して該転写材上の未定着画像の加熱定着を行う画像加熱定着装置において、前記定着回転体の表面に接触して該定着回転体の表面に対して所定の機能を発揮する接触部材と、前記加圧回転体の表面を外部からトナーの溶融温度以上に加熱する外部加熱手段を有し、前記定着回転体の前記加圧回転体とのニップ部から前記定着回転体の表面に接触する前記接触部材までの該定着回転体の回転方向上流側方向の外周長と、前記加圧回転体の前記定着回転体とのニップ部から前記外部加熱手段までの該加圧回転体の回転方向上流側方向の外周長とが等しい長さを有するように構成したことを特徴とする画像加熱定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 106 ,  G03G 15/20 109
FI (4件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 106 ,  G03G 15/20 109

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