特許
J-GLOBAL ID:200903062582756067

電動モータ付き自転車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-156459
公開番号(公開出願番号):特開平11-049063
出願日: 1991年06月04日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【目的】 人力による人力駆動系と電動モータによる電気駆動系とを並列に設けた電動モータ付き自転車において、電池容量を大きく確保しつつ車体の大型化を避け、電池を収まり良く収容する。また車体のスリム感、軽快感を向上させ、走行安定性と電池着脱性の向上を可能にする。【構成】 電池をシートチューブに沿った長尺状とし、かつその一側面に長手方向に連続する凹部を形成し、この凹部がシートチューブを左右および前方から囲むように電池をシートチューブに取付けた。シートチューブとダウンチューブとで上方に向って側面視略V字状に拡開する空間を形成すれば、この空間側から電池の着脱ができ、作業性が一層向上する。
請求項(抜粋):
人力による人力駆動系と電動モータによる電気駆動系とを並列に設け、足踏みペダルを保持するボトムブラケットから、それぞれヘッドパイプおよび運転シートに延びるダウンチューブおよびシートチューブを有する電動モータ付き自転車において、前記電気駆動系の電池を前記シートチューブに沿った長尺状としかつその一側面に長手方向に連続する凹部を形成して断面略コの字形に形成し、前記凹部が前記シートチューブを左右および前方から囲むように前記シートチューブに沿わせて配設したことを特徴とする電動モータ付き自転車。
IPC (3件):
B62J 11/00 ,  B62J 23/00 ,  B62M 23/02
FI (3件):
B62J 11/00 G ,  B62J 23/00 F ,  B62M 23/02 H

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