特許
J-GLOBAL ID:200903062583741632

バイアス回路およびこれを用いた電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047181
公開番号(公開出願番号):特開2000-245154
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 入力電圧や出力負荷電流が変動しても一定のバイアス電圧が得られるようにし、損失が小さく、任意に消費電力を低減化できるようにする。【解決手段】 バイアス回路41では、複数のバイアス巻線42,43を使って並列回路を構成し、一方の並列回路に設けたスイッチ回路46を電圧監視回路48によってオン/オフ制御する。すなわち、入力電圧が高いか、出力負荷電流が大きい状態では、バイアス巻線に誘起される電圧が高くなるため、スイッチ回路46をオフして供給されるバイアス電圧を下げる。また、入力電圧が低いか、出力負荷電流が少ない状態では、バイアス巻線に誘起される電圧が低くなるため、スイッチ回路46をオンして供給されるバイアス電圧を上げる。これにより、PWM制御回路40に供給されるバイアス電圧を安定化させている。
請求項(抜粋):
所定の電圧を誘起するバイアス巻線と、前記バイアス巻線の巻き数を変化させてバイアス巻線出力を変える切り換え手段と、前記バイアス巻線で誘起される電圧値に応じて前記切り換え手段の切り換え制御を行い、一定のバイアス電圧が得られるように監視する電圧監視手段と、を備えていることを特徴とするバイアス回路。
Fターム (17件):
5H730AA07 ,  5H730AA16 ,  5H730AS01 ,  5H730BB23 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730DD26 ,  5H730EE08 ,  5H730EE10 ,  5H730FD21 ,  5H730FG05 ,  5H730VV03 ,  5H730XC20 ,  5H730XX12 ,  5H730XX13 ,  5H730XX28 ,  5H730XX33

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